完全にアクセス狙いにいっていてすいません。
よくどうやったらTOEIC900点とれるの?と聞かれるので
誘導用に書いておくことにします。
純ジャパニーズ(通称純ジャパ)がTOEIC900をとる方法。一言で言うと「勉強する」。
勉強法はいわゆる脳筋。ごり押しです。正直、量です。時間です。
英語の学習法って検索し始めると本当にキリがなくて
「勉強法の勉強」に時間をとられてるくらいなら単語1つでも多く覚えた方がいいのでまずはグーグルを閉じてください。
(でもこのブログは閉じないでください👼)
まず勉強を始める際に、ご自身の点数はどれくらいでしょうか?
受けたことがないという人は、まず公式テキストを時間内に解いてみてください。
ちなみに私の900点の内訳は
L:495(満点) R:405
とかなり偏りがあり、勉強法もちょっと極端なので話半分に聞いてください。
ここからは少し分類して書いていきます。(基本的に雑です。)
🌸トータルスコアが700以上 L>Rの人へ
ちなみに私は元が790だったのを2ヶ月の猛勉強で900に押し上げたのですが、
私の場合とにかくリーディングがだめだったので
リスニングの勉強を完全に捨てて勉強時間の8割は単語を覚えました。
受験英語で文法はそれなり身についている、なのにいまひとつ得点が伸びないという人は単語ごり押しで行けると思います。
単語の勉強だいぶつまらないんですけど、やんわり覚えるんじゃなくてこれでもかっていうくらい正確に覚えるようにしてください。
「あ〜これ知ってる!なんだっけこれは…」←知らないのと一緒です
単語を見た瞬間に条件反射で(1秒以内)日本語訳が言えるようにしてください。
単語の意味たくさんあるけどとりあえず太字のものだけ条件反射で出て来ればいいのでその他の意味は捨ててください。
ニュアンスとか、同じ意味の単語の使い分けとか調べだすと沼なので、限られた時間で勉強する必要がある方は割り切って機械のように覚えていくと良いです。
私はそういうの全てごりごり調べたのでとても楽しかったですよ!総合的にいろんなただし試験後すぐ忘れるというお約束からは逃れられませんでした。
単語はこれやってね
🌸トータルスコアが700以上 R>Lの人へ
自分がこれじゃないのでなんとも言えないんですが
Rで点数が取れるということは、文法と単語がしっかり身についているということになるので、Lをあげるのはそんなに難しくないと思います。
耳を慣らすためになるべく長時間英語を聞いていた方がいいと思うので、通勤通学はポッドキャストでも流し聞いてください。
家ではシャドウイングしてとにかく声に出す。「聞いてわかる」と「言える」の間には案外大きな壁があるので乗り越えましょう!(ちなみに私は乗り越えてないw)
声を出せない環境では、書き取りで代用します。
すごい簡単なリスニングでも、前置詞とかまで全部書き取るとなると意外とわからなかったりして発見も多いしクイズみたいで単純に楽しいw
手を動かすので「勉強してる感」もあって精神的にも安定します。
ただ書き取りは時間をいたずらに奪うので絶対に30分まで!勉強してる風で気持ち良いからといって長時間やるのは避けてください。
早くお家に帰ってシャドウイングをやりましょう。どう考えても効率的です。
リスニングはこれ
🐰トータルスコアが500〜700
多いと思います。この層の人。
文法で点数を落としがちな人は、文法をたたきましょう。文法はすぐに上がるので狙い目。
実は文法は出題パターンがかなり決まっており…優良な書籍はうまいことパターンを網羅してくれているんですよね。最低3周してください。3周するまで受験しないでください。
読解で点数落としている人は、前述の単語をやってください!
読解で点数を落とすのはひとえに読むのが遅いから。単語を覚えると読解速度があがるので単語命で。
この点数帯で、リスニングの点数が低めの人は、割と長期戦を強いられると思いますので早めにリスニング対策始めると良いかと思います。
リーディングの方は短期決戦できるのですがリスニングは時間かけないと伸びてこないので…
「Part3やPart4で何言ってるんだか正直ほとんどわかんない…」という人は根本的に単語力が足りてないのでリスニングうんぬん以前に単語やってください。
単語は文字面追うのではなく絶対に実際の発音を何度も聞いて脳内で自動再生されるようにしてください。単語流し聞きするだけでもリスニング対策になるのでとにかくずっと垂れ流して欲しいと思います。
👮トータルスコアが500未満
500未満の方がこのタイトルのブログを読んでいるとは考え難いのですが念のため。
TOEICを受けている場合ではありません!
多分英検2級あたりから目指した方がいいと思います。
TOEICは内容がビジネスに偏っていますし、基礎力よりもテクニックで点数を叩き出す「対策命」なシステマティックな試験なので
この点数帯の人が一生懸命対策してちょっとした点数をとっても正直なんにもならないと思います。
英検の方がずっと勉強する価値あります。
あえてはっきり言いますが予想問題集の類はやらないでください。
過去問命。
いやいや英検は良いからどうしてもTOEICの対策をしたいという方も、やっぱり文法の見直しは避けられないと思います。
(正直まあまあだるい教材ですが)気合入れれば1日で読了できるので一旦読んでみましょう。
これはデータとしてご紹介するだけですが、
私は大学3年の秋に
1日6時間×6週間で790点が900点になりました。
あんまりよく覚えてないけど確かさぼった日はなかったはず。
精神の起伏が激しいタイプなので泣きながら勉強した日もあります。
ただ、ドMなので「泣きながら英語を勉強しているシチュエーション」は控えめに言っても大好きです。(何を言っているのか)
900を目指したきっかけは、「就活に有利だよ〜」と言われたからで、実際どうだったかというとまあまあ有利でした。
ちょっと箔がつくって程度ですけど、
「この2人のどっちにしようかな〜」ってなった時に決め手になってくれる可能性は十分あると思います。
あとTOEIC900あると外資とかも応募できます。
ただ応募はできるけど英語面接で無事に死亡します!
悪しからず!
ではでは頑張ってください!