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それでも恋するノリコ

恋愛ブログではありません!

ハタチの頃

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なんだか自分がもう27歳ということ自体にわかには信じられないけれど

ふとしたときに昔のことを思い出してしんみりするなんてこと、それこそ前は考えられなかった。

 

今これからの作業を楽しむためにホットココアをいれたんだけど、しっぽりBGM聞きながらココアを口にしたら突然はたちの頃のことを思い出してしまったんです。

 

はたちって言ったらなんなら昨日のことくらいに思っているけれど、こうしてふっと感覚的に思い返すはたちの私はなんだかとっても遠い存在に感じる。自分なのに、二度と会えない自分という感じがする。

 

19のときわたしは(一つ目の)大学に入ったばかりで、そこは医学部だったので結構多浪の人とかも多くて、12年間女子校で清く正しく育った私には驚くようなことがたくさんあった。

 

2年生になったあるとき、学籍番号が隣の5つ年上の同級生にお家に招かれ(ちなみにそういうことではなく本当にクラスメイトとして)、その人は4年制大学を卒業してから医学部にきていたから本当にコテコテの“おもてなし”を知っている人だった。

 

お家に行くと「前から思ってたけどその靴かわいいね」とすかさずリップサービスが入り(どんな靴だったか思い出せなくて悔しい)、通された間接照明たっぷりのお部屋にはおしゃれなBGMが流れていた。

 

そしてなぜかカクテルグラスがあり、リキュールがいろいろあり、わたしがチョコレート大好きなのを知っていてグラスホッパーを作ってくれた。

 

今でこそそんな家に通されたら若干引いてしまうが、当時の私にはそれなりのカルチャーショックだった。

 

それ以来私も来客のときにはそれっぽいBGMを流せるように用意している。今はYouTubeにお任せだけど。そして電球も白いものではなく電球色(温かみのある方)にして、光量を調節できるものしかつけなくなった笑

一応間接照明も置いてはある。

 

なんだかあの頃はいろんなことがすてきに思えたな。

 

人生を揺るがすような大恋愛もはたちのときにあった。うまくいかないこともうまくいくこともたくさんあったなあ。

 

今も毎日生きるのに必死だけど、きっと10年後には今の毎日が煌めきを放ち始めるんでしょう。

最近たまに「これが人生ってものなのか」と思うときがある。成長したね。